堤川神勒寺極樂殿壁画及び丹靑

丹靑及び壁画は文樣史研究の重要な資料であると認識されていたが、木造建物の付加的な要素として扱われ、直接的な文化財の指定など、積極的な保存の努力が不足していた。

しかし神勒寺神勒寺極樂殿壁画及び丹靑に対する学術調査を通じて、朝鮮後期の様式をそのまま持っていることが確認されたと共に、文樣史の変遷を知ることができ、作者を類推することができる大事な資料である。