堤川淸風錦南樓

I朝鮮純祖25年(1825)に府使趙吉源が立てた官庁の正門で、高宗7年(1870)年に建て替え、1985年清風文化財団地の中に移した。前面3間、横面2間の2階建物で、屋根の横面が「八」の模様をしている八作屋根の家である。１階は3つの扉になっているが、真ん中の扉は府使が出入りし、両側の扉は平民が出入りしたという。2階には欄干を作り、四方が綺麗に見え、遠くにいる敵の動静を見ることができるようにした。

都護府節制衙門という扁額は建物を建てた当時に府使趙吉源が書いたという。

都護府：朝鮮時代の特別行政区域で朝鮮時代の顯宗の王妃である明聖王后(1642～1683)の生まれた土地で、清風郡は行政区域が1660年、都護府に昇格した。文化財/観光地義林池、朴達ジェ自然休養林、霧巖寺、淨芳寺、月岳山国立公園 食堂 清風面所在地に有名な刺身屋が多くて、新鮮な鮎と辛い魚なべの味が有名である。 宿泊 文化財団地10km以内である錦城面のニューワールド壮(043-648-3843~4)。

水山面の水山観光農園旅館(043-648-2277)、水山面綾江里の綾江コンドミニアム(043-648-0480~3)など。