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夏雪山

夏雪山

Haseolsan

ハシル谷の代わりに「夏雪谷」と呼ばれている。

夏雪山は白頭大幹の中、小白山竹林を経て、山脈を繋ぎ、月岳山文繡峯に至って、堤川の母の山である大美山に続く前に用夏九曲を作るため、座った山で、夏にも雪が見られることから「夏雪山」という地名が由来したという。

周りに大美山1,115m)、文殊山(1,161.5m)、メドゥマク峰(1,099.5m)など、全部100メートルを超える山に塞がられ、登攀人たちの行き来が疎く、用夏九曲の優れた景色によって、その九曲を抱いている夏雪山という名称が疎かになったのも事実であるが、それでも自然そのままの登攀を楽しむことができるため、いい。

夏雪山では「ハシル谷」を除くことができない。谷が糸のように長いという意味で「ハシル谷」と言ったが、それよりは「夏雪谷」という地名がより有名である。昔は「雪林」または「雪谷」と言ったが、いつからか「シル谷」に変わったというが、村落の村老たちは「雪谷」「ソルミ谷」と呼んでいる。

実際登攀してみれば、錦繍山の望德峰や嶺南アルプスの天皇山のオルム谷のように、夏にも凍っているという、岩が散らばっている地帯が8部稜線まで所々続く。まだ発見されてはいないが、「夏雪山」と「雪谷」という名称から分かるように、夏にも十分、雪と氷がありそうな深い渓谷である。

岩が散らばっている地帯の規模は全体の夏雪山の3分の1を占める。

ハシル谷方面(仙古里~頂上~用夏水)
登山所要時間:3時間
区間別所要時間:仙古里ハシル谷貯水池ー(20分)-無名の瀑布ー(10分)-三叉路(40分)-鞍部ー(20分)-墓ー(30分)-頂上ー(20分)-メドゥマク峯の前の鞍部ー用夏水(用夏休憩所)

ハシル谷に行くためには仙古1里を訪れなければならない。534番地方道の上に貯水池が目に入るので、簡単に接近することができる。貯水池の上の道路の先の部分に鉄製の遮断機が遮っており、車両はここに置いて行くべきである。

渓谷を左に挟んで、しばらく農道を上がると森のトンネルが見える。山行が始まる。進んでいくと右側の急斜面に続けて岩が散らばっている地帯を通り過ぎる。左側の渓谷を挟んで20分ほど登れば、渓谷に出るが、渓谷の向うに登山路の痕跡が目に入る。ここから5分ほど進むと再び渓谷を渡ることになる。

渓谷を渡ってしばらく険しい稜線の斜面を登る。初めて行く人ならば、少しの間、方向の感覚をなくし易い。しかし急に現れる渓谷を見て驚く必要はない。登山路が登攀者も分からないうちに渓谷に沿って登っているからである。

両側の稜線の斜面の岩が散らばっている地帯を挟んで登っていれば、右側にくっきりとした登山路が目に入り、続いて三叉路が出てくる。稜線に沿って、登る道で、少しは簡単に頂上に接近することができる。

頂上に行く道の途中に40~50人ほど、休むことができる鞍部がある。尚、春ならば、チナムルなど、山菜が豊かで山菜のほろ苦い香りが味覚を刺激し、山行が格別に楽しい空間である。

直進すれば、渓谷を隣にずっと挟んで登ることになるが、雑木をかき分けながら登らなければいけないため、多少時間がかかるが、最近経験しにくい綺麗な渓谷の山行を楽しむにはちょうどいい。

沙是里方面(沙是里ヤンジマル~頂上~用夏水)
登山所要時間:2時間30分
区間別所要時間:沙是里ヤンジマルー(1時間20分)-稜線ー(10分)-頂上ー(1時間)-用夏水(用夏休憩所)

沙是里から山行を始めるためには仙古里に行く前、德山小学校の三叉路で道田里方面に右折しなければならない。沙是里から小川の向うにヤンジマルが見える。ヤンジマルの民泊の看板が結構大きいため、すぐ目に見える。オクス橋を渡って、ヤンジマルの奥に入れば、右側の稜線が夏雪山の稜線であることが分かる。右側の畑を渡ると稜線の入口を知らせる標識旗がある。

沙是里を入口として登る登山路では山林浴を楽しむことができ、老松と岩稜が調和している展望台では、月岳山の用夏九曲を一目で見ることができる。沙是里を出発して約1時間30分で頂上に到着できる。頂上に立てば、大美山文繡峯、メドゥマク峯など、東から南に爽快に続く白頭大幹の尾根の線を一目で見渡すことができる。

道技里方面(ヤンジュドン村~メドゥマク峯頂上~用夏水)
登山所要時間:4時間10分
区間別所要時間:道技里ヤンジュドン村ー(40分)-泉がある所ー(30分)-オドゥヒョンー(30分)-メドゥマク峯ー(40分)-1075峰ー(50分)-頂上ー(1時間)オクス休憩所

用夏九曲方面(用夏休憩所~頂上~オクス里)
登山所要時間:2時間55分
区間別所要時間:用夏休憩所ー(50分)-泉がある所ー(50分)-主稜線三叉路ー(15分)-頂上ー(1時間)-オクス里